暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第六話 その後の顛末
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
-廃教会の一件後、オカ研部室-

「粗茶です。」

「どうもありがとうございます。」

朱乃からお茶を差し出されたイッセーは丁寧に礼を言いお茶を飲む

「・・・・・・それで、貴方は何故廃教会にいたのかしら?」

「マイフレンドを救いに行ったんですよ。」

「それってそこの神器持ちのシスター「アーシアですよ彼女の名前は。」それはごめんなさい、今初めて名前を知ったから・・・・・それで、友人はそのアーシアで良いのよね?」

「ええ。」

「ところで・・・・他の堕天使はどうしたのかしら?貴方が倒した堕天使の他にもいた筈よ?」

「レイナーレさん達は今家ですよ。」

「・・・・・・・そのレイナーレは僕を一度殺した堕天使なんだけど何故そんなに親し気なんだい?」

「誠治!!」

「部長、兄さんは此方側の事を知っていると判断するべきですよ。堕天使と関わっている以上既に知っている筈です。」

「まぁ堕天使や悪魔がいるのを知ってるのは確かだな。だがな誠治、お前に止め刺したのは俺だってのを忘れてないか?」

「・・・・・貴方、実の弟を手にかけたの?」

「だってコイツこの間購買のパン争奪戦の時俺が取ろうとした焼きそばパン奪ったんですよ?」

『それだけの理由で!!!!!?』

オカ研メンバーはイッセーのトンデモ発言に思わずそうツッコミを入れるのだった

「・・・・・オホンッ!!・・・・兵藤一誠君。いえ、イッセーって呼ばせてもらうわね。貴方・・・・一体何者?」

「何処にでもいる唯の高校生ですよ。」

「悪魔や堕天使の存在を知っててその上堕天使を余裕で倒せる人間のどこがごく普通なのよ!!!!」

「野菜だって悪魔や堕天使倒してるでしょ?それを考えれば人間だって出来るに決まってるじゃないですか。」

「・・・・・・それって関東野菜連合の事かしら?」

「何だ知ってるんじゃないですか。」

「・・・・・・イッセー先輩、貴方は何故関東野菜連合を知ってるんですか?」

「昔ピーマン残して連中にリンチされた事があるんだよ。」

「そ、そうだったの・・・・・・」

イッセーの答えに引き攣った表情でそう返すリアスであった

「・・・・・・それで、神器持ちでも無い貴方がどうやって堕天使を倒したのかしら?」

「どうって・・・・・あの程度の雑魚指先一つでダウンですよ。」

「おい兄さん、部長は真面目に聞いてるんだ。真面目に答えろy「うるせええええええええええええええ!!!!!!」グバァアアアア!!!!!?」

『ちょ!!!!?』

誠治がイッセーを非難しようとしたその時、イッセーがいきなり政治を何処から取り出したのかトンファーで殴り飛ばしたのだった

「人が話している
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ