暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
番外編 〜夢、虹、宴、IF〜
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んだよ!!!令子さんだけでいい!!!」

「彼は私のアシスタントよ!!」

「最悪だな、北岡」

「秋山はしれっとすんな!!!」

「お茶入りまーす」

「蒔風はもうお茶いいから!!!」

「うちのお茶が「しつこい!!!」」

「もう一杯どうですか?お茶」

「いらねーよ!!!」

「三つ、奴に出してくれ」

「おっけー」

「秋山お前ぇ!!」

「取材行かないんですか!?」

「もう役はいい!!お前ら、ちょっと面貸せや!!!」



「もどりました・・・・先生、何やってるんですか?」


そこに買い出しに行っていた吾朗が戻ってくる。


目の前の光景は凄かった。

北岡が秋山に飛びかかろうとして、それを蒔風が止める。
真司が囃し立てて、蓮は我関せずと紅茶を飲んでいる。

北岡の服は乱れ、脱げかけていた。




「うんざりだ!!このバカ!!!友達ゼロ人!!!」


ピクッ


二人の動きが止まる。
真司と蓮が黙ってデッキを取り出している。


「なんだ・・・やるか!?」

「やってやらぁ!!!」

「売られたケンカは買ってやる」


そのまま変身して、三人はミラーワールドに行ってしまった。


蒔風だけ、この場に残ってしまう。



「大丈夫なんですか?」

「大丈夫でしょ。別につぶしあったからって願いが叶うわけがじゃないし。気分転換且つ憂さ晴らしですよ」

「はぁ・・・・」


二人が料理の準備を始める。
鏡の中から声が聞こえた。


『よし、おまえら覚悟を《《-SURVIVE-》》まてまてまてまてそれはヒキョ《《-Final Vent-》》ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!』




その後、真司と蓮はスッキリした顔をしていた。
ストレスがうまく発散できたようだ。

北岡は落ち込んでいたが、吾朗の料理とフォローで次の日にはさっぱりしていた。








to be continued????


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