第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
番外編 〜夢、虹、宴、IF〜
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ックルの毛に染み込んだ水分を吸い上げ、湖に戻す。
「すっご〜い!」
「乾いた・・・」
「ま、こんなふうにもできるよ」
パァァァ
蒔風が水を上手く散布するするとそこに虹が現れる。
「「おお〜」」
「うん、いいかないいかな」
「ん、これ」
「お?ハチミツか・・・うん、採れたては美味いな!」
「そろそろ戻る?」
「そうだね。そろそろ時間だ。行こうか、アルルゥ」
「ん、きゃっほーう」
蒔風たちがエルルゥたちの元に戻る。
まだまだ先は長いなぁ。
【タユタマ-Kiss on my Deity-】〜宴会〜
蒔風と応龍のバトルのあった夜の晩御飯を食べているときのこと
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
蒔風は誰に盛られたのか、酒を飲んでしまったようだ
凄く笑っている。
こいつアホだ。
「だ、大丈夫か?」
酒を盛った応龍が心配になるくらいに大笑いする蒔風。
「蒔風さん!落ち着いて下さい〜〜」
「ちきしょう!「奴」はオレが倒す!絶対に〜〜〜世界はやらせん!ウィッ!それについて〜〜〜皆に言いたい!」
な、なんだ?と全員が注目する。
「感じるんだ・・・・・感じるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「なにをだよ!!」
「マンゴーの囁きに耳を傾けるんだ・・・・そうすれば世界の真理・・・・・・月の裏側の納豆王国がが見えてくる・・・・・はっ!月のカエルは元気ですかーーー!!!???」
グルグルグルグル・・・・・バタン!
『えぇ〜!?』
蒔風がグルグルと回り倒れる。
完全に潰れている。
このあと、蒔風は目覚め、酔い覚ましも兼ねてましろと裕理について行ったのだが、その先の衝撃で一気に覚めたとか。
また翌日、信じてしまったのか、マンゴーを抱えて眠る美冬を鵺が発見し、何日かからかわれたとかなんとか。
【仮面ライダー龍騎】〜北岡シュミレーター〜
「そういえば令子さんは僕の事覚えてないんだよね」
「奴」から隠れて二日後、北岡がそんなことを言い出した。
因みに北岡が言っている令子さんとは、真司の勤める出版社「OREジャーナル」の記者、桃井令子のことである。
「令子さん?ああ、多分知っていても世間一般の評判ぐらいにしか知らないでしょ」
「なんだ?どうした?」
「それはいけない。せっかくあれだけの時間を共に過ごし「共には過ごしてないだろ」愛を語り合い「お前だけがな」並々ならぬ関係を築いたというのに!!「仕事だけの関係な」さっき
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