第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
龍騎 〜記憶のない戦いの記録〜
[後書き]
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・仮面ライダー龍騎《作品名》
13人の仮面ライダーがバトルロワイヤルをし、生き残った者の願いをかなえる、というストーリー。
戦いの末に生まれる、一つの命に値するエネルギーを利用して願いをかなえるらしい。
主人公・城戸真司は偶然にも手にした龍騎のライダーデッキを切っ掛けに、戦いに巻き込まれていく。
そして、その戦いを止めるために奔走するのだった。
・仮面ライダー《単語》
この世界の仮面ライダーを開発したのは、神崎士郎という男。
ミラーモンスターの存在を知った彼は、その力を契約という形で借りて戦うすべを作り出したのだ。
それが、この世界のライダーである。
・ライダーデッキ
仮面ライダーになるための変身アイテムであり、契約の証。
仮面ライダーである物はこれを所有している。
本来は無地だが、モンスターと契約することでそれに見合った力を得、モンスターの紋章が刻まれる。
これをバックルに嵌め込むことで彼等は変身する。
ちなみに、戦闘で敗れなくともデッキを破壊されると敗北となる。
というのも、契約モンスターとの契約がそれによって破棄され、ライダーである人間はその餌食になってしまうからだ。
・ライダーバトル
13人の仮面ライダーによるバトルロワイヤル。
なかには城戸たちの前に姿を現さなかった者もいるので、どこかでやられてしまったのだろう。
この戦いの果てに生まれる命同様のエネルギーを求め、神崎士郎が始めた戦い。
その目的は、いずれ死んでしまう運命にある妹・神崎由依を救うためにそのエネルギーが必要なため。
最終的に勝ったのはナイト。
その願いによってこの世界ではなかったことにされており、それを記憶しているのは優勝者である彼のみとなっている。
・今回の世界
最終回において、生き残ったのは仮面ライダーナイト・秋山蓮。
彼の願いは、本編で述べたとおりライダーデッキの実験中にミラーモンスターが乱入してそれで死亡した恋人を救うこと。
最後には「ライダーバトルをなかったことに」し、よって実験も起こらなかったことになり恋人も蘇生。
戦いのさなか死んでいった者たちもみな、甦った。
しかしその記憶を留めているのは彼のみ。ライダーデッキを所持しているのもそのため。
前回も言った通り、このようになっています
アリス
「ご都合主義ですね」
こうでも解釈しないと・・・・
アリス
「次回、蒔風は城戸真司のもとに駆け付ける。そして・・・」
ではまた次回
人を守るためにライダーになったんだから、ライダーを守ったっていい!!
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