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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第50話
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ンの問いかけにリィンは戸惑った後地下校舎での出来事を思い出して黙り込み
「おおっ!?本当に何かあったのか!?それは詳しく、えぐり込むように聞かせてもらおうじゃあないか!?」
リィンの様子を見たグエンは興味ありげな表情でリィンに問いかけた。
「フフ、私でよければ話してあげるわよ♪」
「ふふふ、お孫さんとご主人様の仲は他の男性と比べると随分仲がいいのは本当ですよ?二人で共にこの私を破ったのですから。」
するとその時馬を走らせているリィンの両脇にベルフェゴールとリザイラが現れてそれぞれ飛行しながらリィンとグエンが乗る馬と並び
「なっ!?ベルフェゴール!?リザイラ!?」
「おおっ!?随分とベッピンでないすばでーなお嬢さん達じゃないか……!その年でこれ程の素晴らしいお嬢さんを二人も侍らすとはやるではないか!アリサの事も含め、詳しく聞かせてもらおうじゃあないか!?」
突如現れた二人にリィンは驚き、グエンは興味ありげな表情で二人を見つめた後リィンに問いかけ
「もう、お祖父様っ!ベルフェゴールとリザイラも!それ以上何か余計な事を言ったら許さないわよっ!?」
(?どうしてアリサは怒っているんだろう??)
その様子に気付いたアリサが馬のスピードを抑えてリィン達と並んで3人を睨んで怒鳴り、アリサの様子をミルモは首を傾げて見つめていた。
「んー、あれって……シカンガクインの人達だ。何でこんな所にいるんだろう?」
一方オーロックス砦に侵入した水色の髪の少女が遠くからリィン達の姿を確認して首を傾げ
「ま、いっか。何だか色々と面白くなりそうだし♪」
「―――――」
すぐに気を取り直して片手を天へと掲げた。すると少女の背後に銀色の人形兵器が現れ
「うん、それじゃあ任務、開始しちゃおっかな♪まったくオジサンたちも要求レベルが高すぎるよねー。」
「――――――」
少女は人形兵器の片腕に乗ってどこかへ飛び去った。
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