第十一話 操られし風!あらぶるは雷鳴の獣!
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
クウト「ちょっと待てや駄竜王!?何だよ本編の話は!!」
フィアナ「アハハ……。いや、口が軽いってやっぱ痛いね♪」
クウト「自覚あんのかい!」
フィアナ「AIだからねー。それより、私達の説明を、ってカンペ出てるよ?」
クウト「メタイなおい!?まぁいい。
モンスターAIと言うのは本編で触れた通り、伝承等から生まれた、自律稼働AIを持ったモンスターだ。言ってしまえば、メンタルヘルス・カウンセリング・プログラムの戦闘要因的な立ち位置な訳だが、条件としてある特定のクエスト・条件を満たし、そのモンスターに会わなければならない。普通に手に入れたんじゃつまらんだろ?」
フィアナ「因みに、バハムートは私フィアナだよ!条件はボスを単独撃破することと、クエスト『竜王の眼』をクリアすること。クウトは竜王の眼をクリアしていてかつ、ボスクラスのモンスター、ザ・ヴォーパルリザードを単独撃破していたから条件を満たしていたよ!」
クウト「後々で気付いたんだけどな。んで、バハムートの他に上げるとすると、『七つの大罪嫉妬』リヴァイアサン、『世界樹に寄生する毒竜』ニーズヘッグ、『神を喰らいし魔狼』フェンリル、『神秘の一角獣』ユニコーン、『人の姿を持つ獅子』ナラシンハ等々、種類は豊富!挙げたのは一部だけどな」
フィアナ「でも、この中ではマスターは誰が好きなの?」
クウト「うーん……強いて挙げるとするなら二人、いや三人かな。『神秘の一角獣』ユニコーン、『人の姿を持つ獅子』ナラシンハ、最後に『ゾロアスターの魔竜』アジ・ダハーカ!」
フィアナ「……どうせ攻撃だけが取り柄のない子ですよ私は。回復能力無いし、腕は二本しか無いし、複製出来ませんしぃ」
クウト「まぁ、バハムートは竜王だからこれといって特殊な能力は無くても良いだろ?その攻撃性こそ個性なんだから」
フィアナ「っ……!それを言うからマスターは皆から女を落とす男って呼ばれるんですよ……」
クウト「フィアナ……?」
フィアナ「さ、さぁ気を取り直して次回予告です!次回、竜王の刃、暴風の再来!」
クウト「釈然としねぇが……まぁいいか。暴風戦王、押して行くぞ!!」
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ