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野良猫のみた幻想郷
にゃが輩は猫である

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にゃが輩は野良猫である。名前は無い、今年で101歳を迎えるにゃ。
すきな食べもはのはマタタビ。にゃが輩は今、博麗神社というところに来ている。

「にゃ」
「なによ、あんた。野良猫?」

この娘は博麗の巫女というにゃ。
先代の巫女はにゃが輩をみた瞬間包丁を持って追いかけてきたにゃ……あれはトラウマにゃよ

「にゃあ」
「残念ね。なにもあげないわよ。さぁ行った行った」
「にゃ」

しょうがにゃい。博麗神社じゃにゃい場所にいくにゃ。


∇野良猫移動中

にゃが輩は野良猫である。名前は無い。にゃが輩は今、人里に来ているのだ! にゃが輩のテンションが高いのは決して餌をもらえるからではにゃい。

「にゃー」

餌をもらえるからではにゃい
大切なことにゃので二回言わせてもにゃった。

「おーお前か。おいで」
「にゃご」
彼女は人里の守護神にゃのにゃがにゃが輩は名前をしにゃにゃいのだ。

「あー悪いが今は持ち合わせがなくてな 。餌になるものはないんだよ」
「にゃ にゃ」
「なんだ? 別に気にしてないって?」

「なー」
「本当にお前は利口なんだな。またくるといい。そのときになにかあげよう」
「なー♪」

餌はもらえにゃかったが約束を取り付けることができたにゃ。さて、次はどこに行こうかにゃ……にゃ! 別に餌がほしかったわけじゃにゃいんにゃからね! ……なにをしたかったのかわからにゃいにゃ。

「にゃー」

にゃが輩は野良猫である。名前は無い、そろそろ帰るかにゃ


つづく


野良猫手帳

博麗の巫女

名前 博麗霊夢
能力空を飛ぶ程度の能力

人里の守護神
名前 不明
能力 不明
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