第36話
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を回復させたが、溜め動作を中断させた。
「裁きの槍達よ、我が敵を貫け!―――シャイニングスピア!!」
そして詠唱を終えたステラが叫ぶと上空から光の槍が降り注いで敵を貫いた瞬間数本の光の槍が敵の周囲に発生して次々と敵を貫き
「やあっ!ソウルブラー!!」
そこにシェラザードが放った駆動時間が短い下級アーツが命中して止めを刺され。止めを刺された魔獣は消滅した!
「普通の奴よりタフだったな……」
「フウ。先輩達がいなければ、こんな簡単に片づけられなかったでしょうね。」
戦闘を終えたフレンとアネラスは安堵の溜息を吐いたが
「気を抜かないで!今のはただの使い魔よ!操っていた術者がどこかにいるはずだわ!」
何かに気付いていたシェラザードが警告した。
「!!」
「もしかして”黒衣の女性”かしら?」
「一体どこに……」
シェラザードの警告を聞いたルークは目を見開いてレンと共に周囲の警戒を始め、ステラが不安そうな表情で呟いたその時!
「ふふ……なかなか頑張ったわね。それではみんなにご褒美をあげましょう。」
どこからともなく女性の声が聞こえて来た後、樹に嵌められてある『ゴスペル』が妖しく輝いた!
「!!!」
「な……!」
「しまった……!」
そしてルーク達は意識を失った……
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