2部分:第二章
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」
ブライアントは言った。
「絶対にね。消えるなんてことはないよ」
「それはそうだね」
トレーパーもブライアントのその言葉に頷いた。
「じゃあとりあえず探す?」
「そうしないとね。絶対にまだいる筈だから」
ブライアントはまた言うのだった。
「この部屋に」
「じゃあ探そうか」
「うん、それじゃあ兄弟」
トレーパーの言葉に頷きながら周りを見回しそうしてまた彼に話した。
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