第31話
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」
「グッ……!?」
その時2人が猟兵と戦っている間にオーブメントの駆動を終えたレンがアーツを発動すると、猟兵を中心とした広範囲に重力が発生して重力で猟兵にダメージを与えると共に身体の動きを止め、そこにエステルとアネラスが並んで突撃して技を繰り出した!
「さあ、行くよっ!まだまだまだまだまだぁっ!!」
「烈波―――無双撃!はぁぁぁぁぁ!」
「グアアアアッ!?」
二人は息も突かせない怒涛の連続攻撃を猟兵に叩き込み
「「とどめえっ!!」」
「ガッ!?」
同時に強烈な一撃を猟兵に叩き込み、後ろへと吹っ飛ばした。
「チッ、やるじゃねえか。だが、まだまだこれからだぜっ!!」
空中で受け身を取って着地した猟兵はその場で精神統一をした。すると猟兵の傷はみるみると回復して行ったが
「うふふ、回復する暇を与える訳がないじゃない♪」
「な――――」
”疾風追連”で詰め寄って来たレンが猟兵の目の前に現れ
「爪竜連牙斬!!」
「チィッ!?」
踊りを舞うかのような動作で次々と二振りの小太刀を繰り出し、対する猟兵はレンの攻撃を全て槍でガードしたが、その時レンは素早く二振りの小太刀を鞘に収めて両手の拳に闘気を溜め込んで猟兵の腹に叩き込んだ!
「剛烈破掌!!」
「ガハッ!?」
零距離で闘気を込められた拳を叩きつけられ、闘気による爆発を受けた猟兵は怯みながら足に力を込めてその場で踏ん張った。
「アネラスさん!今よっ!」
「うんっ!行っくよー!!」
その時エステルとアネラスが猟兵を距離を取った状態で挟み撃ちにし
「ハァァァァァァッ!!」
「まだまだまだまだまだぁっ!!」
「グッ………!?」
それぞれ武器を怒涛の振るって衝撃波や闘気によって発生した風の刃を次々と猟兵に叩き込み
「これがあたし達の!」
「とっておきだよっ!」
怒涛の攻撃を放ち終えた後それぞれの武器に闘気を込めて武器を構え
「「奥義!双波滅殺!!」」
それぞれ同時に突撃して猟兵の目の前で互いの武器を打ち合わせて駆け抜けた。
「グアアアアアアアッ!?クソッ……!」
すると互いの闘気が打ち合った事によって大爆発が起き、爆発に呑みこまれた猟兵は悲鳴を上げた後地面に跪いた!
「はあはあ……か、勝った……。で、でもこの手応えって……」
「う、うん……。エステルちゃんとレンちゃんも気付いた?」
「うふふ、二人ともようやく気付いたようね♪」
互いの顔を見合わせているエステルとアネラスの様子を見たレンは小悪魔な笑みを浮かべ
「フフ……。見事、騙
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