4部分:第四章
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しブリーフ13は彼の言葉を聞いてはいなかった。
「俺が食べさせてやろう」
「最後の昼食位好きに食わせてくれ」
実はメッサリコはもう覚悟しているのだった。ブリーフ13からは決して逃れられないことはもうわかっていたからである。悪党であるが潔い男と言える。
「もうそれはな」
「遠慮する必要はない。それではだ」
そして彼はここで。恐ろしい行動に出たのだった。
まずはお握りと天麩羅を右手で鷲掴みにする。そうして左手はブリーフにやりそれを開き。そうしてそこにお握りと天麩羅を入れたのだった。
「な、何っ!?」
「さあ食べるのだ」
そのブリーフから天麩羅に白米をたたえさせて股間を思いきりメッサリコに押し付けようとしていた。
「遠慮するな。さあ」
「そ、そんなものが食えるか!」
メッサリコは思わず叫んだ。
「そんな場所に入れたものが。食えるものか!」
「俺は食える」
しかしブリーフ13は言うのだった。
「さあ食え」
言いながらその白米に天麩羅を溢れ出させている黄ばんだブリーフを付きつけてくる。
「腹が減っているのだろう。それならだ」
「う、わあああああああああーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
メッサリコの口にその股間が押し付けられる。そうしてその白米と天麩羅を無理矢理食べさせられるのだった。食べ終えた彼は苦悶の表情で口の中にその汚されたものをたたえさせていた。しかもそこには夥しい量の不気味な毛まで含まれているのだった。
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