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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第19話
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ル皇女プリネ・カリン・マーシルン並びにプリネ皇女と”契約”している使い魔達。プリネ皇女親衛隊長ツーヤ・ルクセンベール並びに副隊長レオン=ハルト。以上の者達がエレボニア皇帝、ユーゲント・ライゼ・アルノールの名において自分達を襲う者達と戦闘、処刑並びに拘束した際の罪は”相手が貴族、軍人、平民関係なく”問わない。」
「なっ!?」
「ええっ!?」
「ユ、ユーゲント皇帝陛下直々の勅命書……!?」
「王印がされてある……という事は本物の勅命書か……!一体どういう事なのだ……!?」
レーヴェが取り出した書状の説明を聞いたリィンとアリサは驚き、エリオットは信じられない表情をし、書状に押されてある王印を見たラウラは信じられない表情でレーヴェとプリネを見つめた。
「―――とある方に私達の留学を依頼された時にお父様が出した条件の一つです。お父様もこうなる事は予測していましたので……」
「ええっ!?」
「で、でもどうやってユーゲント皇帝陛下にあんな勅命書を書かせる事ができたの……!?」
「……まさか。プリネ達の留学を依頼した人物というのはエレボニア皇族の方なのか?」
(一体誰が……)
プリネの説明を聞いたアリサは驚き、エリオットは戸惑い、ラウラは真剣な表情でプリネを見つめ、リィンは考え込んでいた。
「な、なななななななっ!?」
一方レーヴェが取り出した書状の内容を知った隊長は狼狽え
「た、隊長……!ど、どうすればいいのですか……!?」
兵士達は混乱した様子で隊長に判断を促し
「う、うるさい!あんな書状、偽物に決まっている!かかれ――――ッ!!」
「オオオォォォォオォ――――ッ!!」
そして混乱している様子の隊長の指示を受け、残りの兵士達はレーヴェに突撃した。しかし!
「―――雑魚が。その傲慢な意志、全て砕け散らしてやろう……!はぁぁぁぁぁぁぁ………!」
「なっ!?」
「か、身体が……!?」
「こ、凍り付いて行く……!?」
膨大な闘気を込めた剣をレーヴェが地面に突き立てると襲い掛かって来た兵士達全員は殺気や闘気によって発生した氷に覆われ
「滅!!」
「ガハッ!?」
レーヴェが強烈な一撃を地面に流し込むと兵士達は全員地面に倒れて2度と起き上がらなくなった!
「う、嘘!?あれだけいた兵士達が一瞬で……!?」
「す、凄すぎる……!」
「なんて剣気だ……!」
「下手をすれば父上に届くかもしれないな……」
レーヴェの奥義―――絶技・冥皇剣を見たアリサとエリオットは驚き、リィンは信じられない表情をし、ラウラは真剣な表情でレーヴェを見つめ
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