暁 〜小説投稿サイト〜
究極変態スナイパーブリーフ13
3部分:第三章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
食といっても色々あるがな」
「そうだ。和食は多彩だ」
 彼もこう言って笑う。
「それこそな。星の数程ある」
「それで何を頼んだのだ?」
 またこのことを彼に尋ねてきたのだった。
「寿司か?それとも天麩羅か?」
「天麩羅だ」
 彼は楽しそうな笑顔で話すのだった。
「それを頼んだ」
「そうか。天麩羅か」
「それにライスだ」
 それもなのだった。
「お握りというな。丸めたものを頼んだ」
「お握り?」
「これがまた美味いのだ」
 笑ったまま述べた言葉であった。
「シンプルイズベストだ」
「ふむ。中々面白そうな食べ物だな」
「だからそちらでも食べればいい」
 電話の向こうの話し相手にもそれを勧めるのだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ