第19話
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ンは後ろに跳躍して回避に成功した。
「それっ!エアロストーム!!」
その時ジンとの攻防に間にオーブメントの駆動を終えたオリビエがアーツを発動し、発動したアーツはバダックを中心に嵐となったが、バダックは吹き飛ばされず地面に立って自分に襲い掛かる暴風の刃に耐え続けながら大鎌を振りかぶって闘気を溜め込み
「ぬうんっ!!」
闘気を溜め込んだ大鎌を一振りした。すると暴風は大鎌の一振りによって霧散し、そこに棒に闘気を溜め込んだエステルが攻撃をしかけた。
「ハァァァァ……セイッ!!」
急所を狙い撃つ一撃――――金剛撃はバダックを襲ったが、バダックは片手で襲い掛かる棒を掴んだ!
「嘘っ!?」
「フン!」
「キャアッ!?」
棒を掴まれて驚いているエステルをバダックは棒ごとエステルを壁目掛けて投擲した後大鎌に闘気を溜め込み
「覇道………滅封!!」
「キャアアアアアアッ!?………」
膨大な闘気エネルギーを解き放ち、エネルギーをその身に受けたエステルは壁にぶつかって気絶した!
「まずは一人だ。―――次は厄介な後衛を鎮めさせてもらおうか。」
エステルの気絶を確認したバダックがオリビエに視線を向けて大鎌を構えたその時
「プラズマウェイブ!!」
「ガアアアアアアッ!?」
ヨシュアが放った雷のアーツがバダックを襲い、濡れていた身体は電撃をよく通し、バダックの全身に電気ショックを与えた。そこにジンが突撃し、バダック目掛けて跳躍した。
「もらったぁ!はぁっ!でやあぁぁぁ………!」
「ガッ!?」
跳躍したジンはバダックに高速の蹴りを繰り出し続け
「はぁっ!でやっ!たぁっ!!」
「グッ!?」
最後に回し蹴りを放って着地した後正拳突きをバダックの腹に命中させた後、後ろに跳躍してバダックから距離を取った。
「エステル君、今助けてあげるよ!―――キュリア!!」
その時再びオーブメントの駆動を終えたオリビエが発動すると気絶して地面に倒れているエステルに浄化の水が振りかかり、水はエステルに立ち上がれる程の力を与え、気絶していたエステルは立ち上がり
「んっふふ〜、次は愛と真心を君に!」
オリビエが懐から薔薇の花束を出してエステルの頭上目掛けて放り投げた後銃で薔薇の花束を撃つと花束は花びらとなって舞いながら治癒の光を発し、エステルの傷を回復した。
「助かったけど、相変わらず訳のわらかない技ね〜。」
自身の傷を回復したオリビエの技――――ハッピートリガーをその身に受けたエステルはジト目でオリビエを見つめながら言った。
「フッ、中々の連携だ。かつ
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