2章 最終回 乙女達の挽歌4 左右の機関部防衛線
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を作るため、突撃を敢行すると」
「「「了解」」」
「大神さん、今連絡があって、ミカサが僕達花組の為の道を、作ってくれるそうです」
「わかった直哉、皆光武改で待機だ」
「「「「「「「「了解」」」」」」」」
「いよいよだね、さくらちゃん」
「そうだね、もうすぐ私達を呼んでいる新王に会えるのかな?」
「それは、わからないけどね」
「直哉君私ね、この戦いが終わったら、暫く直哉君と二人だけで、旅行に行きたいな」
「良いね行こうよ、さくらちゃん」
各隊員がそれぞれの量子甲冑に乗り、その時を待っていた。
「主砲発射ーーー」
そしてその時が来た、帝国華撃団花組は、空中要塞武蔵に移動する事に成功した。
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