第14話
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に強かったし……」
「大型だけあって、耐久力もあったね。」
気絶から立ち直って呟いたエステルの言葉に頷いたヨシュアは疲れた表情で答えた。
「うふふ、でも結構可愛かったわよ?」
「アレを可愛いって、一体どんな趣味をしているのよ。」
そして魔獣の姿を可愛いというレンをエステルは呆れた様子で見つめた。
「ふむ、新手が来ない内にとっとと退散した方がよさそうだな。」
「確か採取した苔は七耀教会の教区長に持っていけばいいのだな?」
「うん、急ぎましょ!」
ジンとバダックの言葉に頷いたエステルは仲間達と共にその場を去った。
その後採取した材料で薬を調合してもらい、その薬をアガットに飲ませると命の危機は去り、エステル達は全員で交代しながらアガットを看病した。
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