第13話
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えちゃん、おにいちゃん。さっきは困らせる事を言って、ごめんね?」
「ううん、気にしなくて大丈夫よ!」
「できるだけ急いで採取してくるから、ティータはアガットさんの看病をお願いするよ。」
妹分を早く元気付ける為にエステルとヨシュアは迅速な行動に移る事を心の中で決めた。
「―――ルーク、念の為に貴方はティータの護衛に移って貰えないかしら?バダックさんが予想したようにラッセル博士を攫った連中が博士を自分達の思い通りに働いてもらう為に、彼女も誘拐する危険性も充分考えられるわ。」
「わかった。レン、俺の代わりにエステル達のサポートをしっかり頼むぞ。」
「はーい。」
こうしてエステル達は『ゼムリア苔』を採取する為に鍾乳洞に向かい、ルークはアガットを看病するティータの護衛を開始した………
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