4部分:第四章
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」
それだというのである。
「アライグマと遊ぶ企画だからね」
「あっ、それいいですね」
智仁はアライグマと聞いてあのあまりにも有名なアニメを思い出した。それでその顔をついつい朗らかなものにさせていた。
「じゃあそれで」
「いいね。そういうことでね」
「はい、御願いします」
その仕事は喜んで引き受けるのだった。だが彼は知らなかった。アライグマはアメリカにいるのだ。アメリカという国は実は自然の世界もかなり厳しいサバイバルの世界でありブラックバスですら普通の魚に過ぎない世界だということを。彼はその仕事でこのことを身を以て知ることになるのだった。
外見は嘘 完
2010・3・14
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