第二十七話 デートじゃないのにその十一
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た。
「だからよ。それだけでいいから」
「じゃあ僕みたいなのですね」
「阿波野君がどうしてまた言うのよっ」
八重歯を出して怒りました。
「いつも変なタイミングで話に入らないのっ」
「まあまあ」
「言われてる人間がまあまあはないでしょっ」
このいい加減さと図太さ。本当に困った子です。
「全く。わかってるの?」
「わかってますよ」
本当にしれっとしています。
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