第二十七話 デートじゃないのにその十
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。
「ああはなっては駄目よ」
「はい、私もそう思います」
「僕もあいつ等大嫌いですしね」
阿波野君もあの人達は嫌いみたいです。意外と見るべきところもあるのかしら、と横から聞いて思ったりもします。少なくともあそこまでは酷くないようです。
「ああはなるまい、って」
「そうそう。わかってるじゃないこの子」
「調子がいいだけですよ」
「また先輩そんなこと言って」
全然懲りてはいない顔と声でした。
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