第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
タユタマ 〜寝床が!?〜
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バーン、と効果音が突きそうなポーズをして、指差してそう叫ぶ蒔風。
そんな蒔風を置いて、一同は室内に入っていく。
「あれスルー?みなさん、俺の扱いに慣れすぎてません!?」
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戦いのあと、時間もおそかったので皆で御飯を食べた。
その後、応龍は蒔風に太転依ナメるなよ、次は勝つ、とあーだこーだ言いながらアメリに引きずられて帰っていき、美冬も鵺と共に帰っていった。
ゆみなは心配そうだったが、寮に帰らなければならないので、鳳凰に見張りをまかせ、美冬について帰った。
そして蒔風に自分の寝床に関する情報が流れてきた。
裕理とましろも散歩と太転依の見回りをかねて一緒に向かったが、そこは神社の裏の山で・・・・・・
「なんでだ・・・・」
「これは・・・・」
「サバイバルだな・・・」
そこにはテント一式と、GOOD LUCK!と書かれた看板が立っていた。
「ウソダドンドコドーン!!!」
「ま、蒔風?・・・」
「なんと言っているのですか?」
「あ、ああすまない。取り乱した。いや、なんか叫ばずには・・・ま、大丈夫でしょう!」
「空元気だよな?」
「・・・はい」
「蒔風さえよければ、家で寝る?」
「そうですね!裕理さんを護るなら近い方が言いでしょうし!」
「ありがとうございます・・・・・」
そうして三人は家に戻り、裕理の父親に適当に説明し、蒔風は泊まらせてもらった。
to be continued
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