第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
タユタマ 〜走る、止める、戦う〜
[後書き]
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・太転依
古くは神としても崇められた個体もある生物。
その発生は生殖によってよりも自然発生の方が多い(精霊に近い)
ただし発生すればそれは一つの命であることにかわりはない。
以前は一部の人間にしか見えなかったが、今では様々な人の目に留まるようになっている。
周囲の環境に影響されやすく、悪に染まるも善になるかも環境次第。
・綺久羅美守毘売
きくらみかみのひめ、と読む。
四足、すなわち獣系の太転依の長であり、太転依の中でも最強を誇っていた。
それゆえに、他の三強を従え大人しくさせていたのも彼女であった。
本来彼女は遺跡に三強共に封印されていたが、そこが学校となり、好奇心で掘り返した裕理たちによって封印が解かれる。
すでに三強を止めるには力至らず、そしてこの時代を新たにい来るとして、一つの魂に自らを転生させて後のことを裕理たちに託して消滅した。
転生し、その場に現れた少女こそが、のちに泉戸ましろとなる少女であった(もとが同一人物なため、ましろが応竜に綺久羅美と呼ばれるのはそのため)
・応竜
水棲生物や鱗を持つ生物を統べる長。
気性の荒い、凶暴な性格をしている。
とはいえ、今ではそれもなりを潜め、喧嘩っ早い程度には落ち着いた。
名前の通りの龍の姿が本来の姿で、人の姿は仮の物。
普段はアメリの家の庭にある池に住んでいる。
「ヨリトモ」という名も、アメリに与えられたのをそのまま使っている。
・鳳凰
言わずもがな、火の鳥である。
翼を持つ空の物を統べる。
鳳凰の姿には諸説があるが、この世界では「鳳」と「凰」という雌雄を合わせて「鳳凰」と呼んでいるらしい。
小鳥遊ゆみなになついているのは、実はオスの「鳳」が彼女に惚れてしまったため。
メスである「凰」からすれば、立派な不倫である。
鳳凰の当初のトラブルは、この痴話げんかの解決であった。
最も獣に近く、人型も人語も介さないが、意思疎通は可能らしい。
・鵺
ぬえ
節足の虫などを統べる。
キメラのような妖怪である鵺・・・ではなく、正体不明という意味で「鵺」と呼ばれる。
幻術によってさまざまな姿をとったことから、そう呼ばれたらしい。
本来の姿は黒い着物姿の幼女。
幼女、なんです。
大事なことなので二回言いました。
ぅゎょぅι゛ょっょぃ
ちなみにこのタユタマの世界は、ましろルート基盤ですが、いちおう他のルートも踏まえている、ということでお願いします
アリス
「CLLANNADのアニメにみたいな?」
そうそう
アリス
「タユタマのアニメって言えばいいじゃないですか」
アニメ版見てない・・・・
原作はFDまでやったのに・・・・
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