プロローグ
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わせて力を変えさせて頂きました。これは、一生文をかけてでもしないと、変えられないことです。若い覇王よ、どうかあの少年に力を』
その言葉と共に、もう用はないとばかりに姿を消した。後に残ったのは、一枚の葉っぱのみであった。
その少年は、不思議な時空間を渡っていた。その中を、不安そうな表情で見渡しながら--。
『見てみろよ、ユベル。俺たちの住む町が高速で消えていくぜ、ああ楽しみだなあ、行こうユベル、ハネクリボー』
訂正、楽しそうに笑っていた。さらに後二人も--。
『ああ』
『クリクリー』
二人も楽しそうに笑っていた。これからの出会いに胸を馳せながら。
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