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Eipic1-D移ろいゆく季節〜The Road to Ace of Aces〜
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≪Accel Shooter Banishing shift≫

“レイジングハート”のロックオン機能を使った精密射撃バージョンのシューター20発で、ランスター一尉の多弾攻撃を真っ向から迎撃。残り4発は、距離を取りつつ高速砲で迎撃する。ランスター一尉は私へ距離を詰めようとしつつ「シュートバレット!」誘導操作性能の無い魔力弾を連射してくる。

――クロスファイアシュート――

またランスター一尉の周囲に魔力スフィアが8基と展開された。あのクロスファイアシュートっていう空間制圧タイプの多弾攻撃、ランスター一尉の十八番みたい。だけど、どれだけ撃たれたとしても、その全てを撃ち落す。

「もう一度バニシングシフト、行くよ!」

≪Standby, ready≫

アクセルシューターを準備したその直後、「クロスファイア・・・」ランスター一尉の周囲に展開されてた魔力スフィアがデバイスの銃口前に集束。そして「アサルトドライブ!」掛け声を合図に集束された魔力スフィアが一体となって砲撃化された。

「わっ!」

≪Accel Fin≫

“レイジングハート”が高速移動魔法を発動してくれたおかげで直撃は免れた。魔力スフィアを集めてまた別の魔法にする。そう言った使い方があることも、フェイトちゃんとの戦いで知っていたのに。クロスファイアシュートって言う魔法がどう言ったものかを勝手に決め付けた、私の油断が招いた結果だ。

「ヴェロシティレイド!」

ランスター一尉がデバイスの銃口から砲撃を放ちながら接近してくる。さっき見せてもらった砲撃よりチャージが早い砲撃、高速砲だ。高速砲を右に左に避けつつ後退していると、さらにクロスファイアシュートによる飽和攻撃も行ってくる。

(うーん、やっぱり首都航空隊はすごいな・・・!)

――アクセルシューター――

飽和攻撃をシューターで迎撃して退避路を確保しつつ、どうやって撃墜しようかって考える。徹底的に打ちのめすのが教導隊の仕事だし。ここはやっぱりずっと一緒に頑張ってきた魔法を使うところだよね。

「はぁぁぁぁ!!」

≪Cleave Blade≫

ランスター一尉のデバイスの銃身下部にあったもう1つのグリップから小太刀みたいな魔力刃が展開された。てっきりサブマシンガンモードみたいな物があるのかと・・・って、また先入観を持っちゃってる。

「レイジングハート!」

≪Round Shield≫

シールドを展開して、ランスター一尉の魔力斬撃をわざと防御する。一尉の周囲にクロスファイアシュートの発射体となる魔力スフィアが6基と展開される。追撃を受けないように後退したところで「ゴー!」一尉の号令が掛かって、12発の魔力弾が発射された。

「レイジングハート、次のシールドは
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