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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第500話】(18禁)
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? ……はぅ」


 後ろからという言葉にこれからされる事を想像してしまい、真っ赤に染まる未来だが、ヒルトだから嫌では無く、小さく頷く。

 一旦中から抜かれたヒルトの欲望の塊は、ぬらぬらと濡れていた――気付くシーツに染みが出来ていて、それも相まってか羞恥心が込み上げてくる。


「未来、四つん這いになって此方にお尻向けて?」

「うぅ……こ、こぅ……?」


 言われた通りにベッドの上で四つん這いになった未来、自身の秘部がさらけ出すこの体勢に、全身の熱が再度上がり、このまま熱でどうにかなりそうに感じた。

 恥ずかしさのあまり、枕に顔を埋める未来に対して、ヒルトはぬらぬら濡れた欲望の塊を未来の秘部に当てると根元まで一気に挿入した。

 その反動からか、未来は言葉にならず、大きく背中を仰け反らせた。


「や、な、なに……さ、さっきと当たる所が……」


 内壁がきゅぅきゅぅとヒルトの欲望の塊を締め付けてくる。


「っ……締めすぎ……未来っ」

「だ、だってぇ……やんっ! い、いきなり……!?」


 突如ヒルトの激しい腰の動きに、また思考が真っ白に染まる未来。

 何も考えられない中、聞こえてくるのは激しく腰を打ち付ける音、それもさっきまでの比ではなく部屋中に木霊するぐらいの激しいものだった。

 漏れでる声を我慢するため、必死に枕に顔を埋める未来、だがヒルトは容赦無く後ろから激しく攻め立て、更に両手は自身の乳房を鷲掴みしながら揉んでいた。

 腰砕け状態になりながらも、ヒルトを受け入れる未来――激しく突かれる度に快楽の波が押し寄せてくる。


「未来……このまま……!!」

「だ、出していぃ……から……!」


 ヒルトにそう言うと、無意識の内に未来も腰を動かす。


「ッ……! 出……るッ!!」

「…………ッ!!」


 一番奥まで挿入され、未来の子宮に流し込まれるヒルトの精液。

 まるで全てを出し切る様に中に注ぎ込まれ、未来もひくひくと身震いしながら受け入れる。

 そして、欲望の塊が未来の秘部から抜かれると、そこからヒルトの精液が溢れ出た。


「も、もぅ……中に出しすぎぃ……。 赤ちゃん……出来ちゃうよ……?」


 四つん這いのまま、顔だけをヒルトの方へと向ける未来、僅かにイタズラっぽく舌を出していた。


「ご、ごめん……」


 何故か謝るヒルトに、また笑みを溢した未来は。


「ふふっ……なんてね。 ……えっち、しちゃった……」


 その事実が二人の間に流れ、さっきまでしていた激しい行為が今更になって隣に聞こえてないかが不安になってきた。


「う、き、聞こえてたら……噂に、な
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