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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
番外編その2
恋姫・大江戸チームの様子見
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だけど、今現在いる外史とは少し違うからケーキやパフェを作ってから私達独自にアレンジしたりしてたのよ」

「ソーナとシーグヴァイラもいるようだが、あの二人が料理出来るようになったのも華琳達のお陰だな。俺らと出会う前は壊滅的だと聞いた」

「確かにそうでしたが、私や華琳様達の助言を素直に聞いてくれたので上手く行ってるようでしたよ」

一番の古参チームは恋姫だが、イアンや月中基地本部にいるキラ達も古参である。今まで総合整備士をやる者は大抵各外史にて消滅前に救助後に整備士やってた奴を総合整備士として居させた。

ガンダム00外史だと生き残りがイアンと元CBの整備士のみで、他の者は全て消滅してしまった事にイアンは妻と娘を失ってしまった。だが消滅後の外史に生存者確認があるような前例なのか、何時か妻と娘と出会えるよう希望を持って毎日整備したり新たな武装や技術を独自開発するなどしている。

「あ、一真さん。ここに来てたんだ」

「はじめも料理に興味持ったのか?」

「この子は主に食材を切るのが得意だったのだけど、作りたいと自ら志願してきてから教えるようになったのよ」

「えへへ・・・・今まで食材を切る事が仕事だったけど、今では他の子達と一緒に作ってるんだ〜」

「はじめの包丁捌きは居合い切りのように、素早く食材を切れる事で劣化しづらくなってるのよ」

今では両目を覆って隠していないので、前よりか良くなってるし上がり症もある程度治っている。すると肉の匂いがしたのかドライグが反応したので、一度調理室に戻ってから持ってきたのはドライグや小型ドラゴンに人間が良く食べているような味付けを開発中。ドライグら小型ドラゴンの主食が生肉ばかりで飽きないのか?と聞くと飽きないが、俺らの食べているのも食ってみたいと注文が入ったのさ。

「もぐもぐ・・・・この味付けはいいな。恐らくドラゴン向けには良い味付けだと思うぞ」

「良かった〜実は私が作ってみたんだよね」

「はじめが作ったのか、偉いぞ〜華琳らもいつもご苦労さん」

「ご主人様から頭を撫でてもらうのも久しぶりだけど、これはこれでいいわね」

「さてと俺は行くが、ドライグはこのまま残ってドラゴン用の肉料理を試食してくれ」

そう言うとドライグは了承し、華琳らは手を振っていたが次はグラウンドに行こうかな。確かあそこは各スポーツが出来るようにしてあるが、バッティングセンターや打ちっぱなしのゴルフとかもあるけどな。それと山吹は蒼い翼本社にて働いているし、商売に関しては前外史のような非道スレスレなやり方をしてないので各部門の経済部長をしている。

「おやお館でないか、どうされましたか」

「焔耶か、桃子も一緒か」

「よう一真、何しに来たんだ?」

「何、ちょいと皆の様子
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