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サトシとヒロシが再会し、
その後は特に動きがないまま1週間という
時間が経過した。
ヒロシside
PM13:00
シオンタウン
(ボランティアハウス)にて、、、
ヒロシ:「それじゃあ、
探し物が見つかった事で私は失礼します。」
女性:「本当に、
ありがとうございましたっ。」
少女:「ありがとー!」
ヒロシはシオンタウンに住む
中年女性からの依頼があり、
シオンタウンで仕事(探偵)を
していた。
少女:「ねぇおにいちゃん!」
ヒロシ:「、、ん?、なんだい?」
女性:「これあげる!」
ヒロシ:「、、これは、ドライフラワー?」
女性:「昨日届いたのー!」
少女はヒロシに、赤や黄色、白などの
ドライフラワーを渡した。
女性:「ダメよっそのお花はっ。
あ、すいません勝手に、、」
ヒロシ:「え?、、あ、いえっ」
ヒロシは女性にドライフラワーを返した。
女性:「この花、今は亡き会長への
贈り物なんですっ」
ヒロシ:「今は亡き、会長?」
女性:「えぇ、、、数年前、
会長が亡くなってから、
差出人不明で会長の命日に届くんですっ、、
ジニアって言う花なんですよっ」
ヒロシ:「ジニア、、、ところで、
会長さんというのは?」
女性:「ここのボランティアハウスの
元会長ですっ、、会長は、私がまだ
幼い時にここへきて、私たちと一緒に
ここでボランティアをしていました。
、、、”昔の過ちを償う為”、、それが
会長の口癖でした。」
ヒロシ:「昔の過ち、、」
女性:「はい、、この花は多分、
会長の知り合いが贈って下さってると
思うんですが、、、今までは普通の
ジニアが送られてきたのに、今年は
何故かドライフラワーなんですよね、、」
」
ヒロシ:「、、、一つお聞きしていいですか?」
ヒロシには気になる事があった。
女性:「はい?」
ヒロシ:「会長が犯した
”昔の過ち”っていうのは、何かご存知ですか?」
女性:「ん〜〜、詳しくは教えて
くれなかったんですけど、、、
あっ、でも、昔はカントーに名を轟かす
科学者だったとか、、」
ヒロシ:「!!」
少女:「会長さん、
なんでも知ってるんだよー!
いつも”ポケモンのお話”してくれたのー!」
ヒロシ:「ポケモンの、、話、、はっ!
すみません!」
女性:「はい?」
ヒロシ:
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