第五十一話 佐薙中尉!忍者は手裏剣!!その六
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「神戸何とかスタジアムとか何とかセラドームは絶対にしないから」
「ツイッターでいつもオリックスの悪口書くからな、作者」
「何かとな」
「野球と正義を冒涜するなとかな」
「優勝とか妄想を抱くなとかな」
「球界再編の時からな」
「オリックス大嫌いになったんだよな」
本当のことである。
「巨人はその前から嫌いでな」
「オリックスはその時から嫌いでな」
「あと近鉄グループも嫌いなんだよな」
「あの時以来」
「だから場所もね」
花園は仕方ないにしてもだ。
「近鉄、オリックス関連は避けていたのよ」
「で、今回はいい加減場所もなくなって」
「あとあてつけの意味も込めてか」
球界再編の時の関係者への感情は今も変わっていない、これは独り言なので読者の皆さんは気にしないで頂きたい。
「藤井寺か」
「あそこか」
「西宮もあるかもね」
こちらは阪急ブレーブスの本拠地だった。
「とにかく作者そうした場所はこの作品では絶対に場所にしないから」
「徹底してるな」
「作者本当にオリックス嫌いだからな」
「シーズン中負けるといつも喜ぶしな」
「勝って怒るしな」
理由は嫌いだからに他ならない。
「万年最下位を望んでいてな」
「心から喜んでいるからな」
「作者はまあ置いておいてね」
瞬は話が進まないのでこの話はここで止めた。
「とにかくいいわね」
「ああ、手裏剣勝負な」
「藤井寺で」
「あそこでやるか」
「今度はな」
「そういうことでね、ただね」
瞬は二人にこうも言った。
「あんた達藤井寺のこと知らないでしょ」
「ああ、ちょっとな」
「あそこの辺りはな」
「大阪でもな」
「ちょっと知らないな」
二人もそのことは認めた。
「近鉄線って幾つもあってな」
「大阪線、奈良線、京都線、伊勢線、名古屋線ってな」
「それで藤井寺は南大阪線か」
「そこは知らないんだよ」
「作者は大阪線に住んでるから」
昔からである。
「その線の駅が実家の最寄りの場所よ」
「だから南大阪線はな」
「作者疎いんだよな」
「大阪には詳しいつもりでも」
「あの辺りはな」
「そう、だから作者も詳しくないのよ」
どうしてもだ、藤井寺辺りにもだ。
「あんた達にも紹介出来ないわよ」
「だよな、それでな」
「藤井寺って何だって言われても」
「作者はもう球場もないしな」
「行くこともないからな」
「書けるお店はしゃむすんだけよ」
この店だけだというのだ。
「元近鉄の栗橋茂さんがやっておられるお店ね」
「ヘラクレスだな」
「またの名を突進太郎」
「近鉄のスラッガーの一人だったな」
「栗橋、マニエル、佐々木、羽田」
「第一期いてまえ打線の主軸だったな」
「栗橋さんが三番だったな」
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