第五十一話 佐薙中尉!忍者は手裏剣!!その一
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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第五十一話 佐薙中尉!忍者は手裏剣!!
二人は尚智のクラスである漫画を読みつつ言った。
「いや、忍術は日本だからな」
「絶対に他の国の起源じゃないだろ」
「中国に源流があるかも知れなくても」
「日本だろ」
忍術、そして忍者はというのだ。
「どう考えてもな」
「何で半島起源なんだよ」
「お釈迦様もインド生まれだからな」
「孔子も中国人だぞ」
「何だこの漫画」
「やりたい放題だな」
作者も読んで電車の中で笑い転げた。
「最終奥義統一とかな」
「しかも敵の空手家何なんだよ」
「すげえチート過ぎるだろ」
「人に突っ込ませる為の漫画だな」
「こんな漫画出すとか青林堂さん凄いぜ」
「勇気あり過ぎだろ」
出版社を見て唸った。
「あと原作者実際どんな人だ?」
「漫画の中の某歴史上の人物の顔はしてないだろ」
「編集後記も凄いけれどな」
「それはないだろ」
「ここまでやるか」
「やりたい放題にも程があるだろ」
こう言って唸るのだった。だが。
最後まで読んでだ、二人はまた言った。
「沖縄のアメちゃんもここまでしてねえよ」
「北斗じゃねえんだからな」
「あとこれタイの人読んで怒らないか?」
「ロシアの人とかオランダの人もな」
「作者東郷jj平八郎ネタで目が点になったぞ」
「元首相も出るしな」
和泉という名前でだ。74
「いや、鬼みたいだな」
「鬼みたいに人を笑わせる作品だな」
「何処が格闘漫画なんだよ」
「っていうか何時義士から将軍になったんだ?」
作者も知らないことだった。
「しかも将軍の服着て描いてたしな」
「尚且つ伊藤博文さん黒幕になってたしな」
「併合したら日本のリスク馬鹿高いから止めろって言った人なのにな」
「作者的には日本の歴史上屈指の政治家なのにな」
その実績を見ればかなりのものであると思う、何故かこれまで低評価をしようとする人がいたが。
「漫画の中じゃ黒幕か」
「ちょっとない作品だな」
「全力で笑わせてくるな」
「読者にも読んで欲しいな」
「こんな笑える作品ないぜ」
「作者側絶対に狙ってるだろ」
笑わせる為にだ、読者を。
「ラストも凄かったな」
「最高に矛盾した煽り文章でな」
「世界最高民族とか劣等民族とかな」
「ヒトラーが見ても笑い死にする作品だぜ」
「よくこんなの描けたな」
「原作者誰なんだか」
名前は出ているがだ。
「一応名前は出てるけれどな」
「果たして誰か」
「それも知りたいな」
「実在人物なのかね」
誰かのペンネームか知りたいところである。
「史上最高のはっちゃけ漫画」
「週刊少年チャンピ
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