暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第6話 イッセーVS堕天使!放て、必殺釘パンチ!
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イミングで!?なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで!!?!?
「行くぜ、『釘パンチ』!!!」
『Explosion!』
ガゴォォォッ!!!
私の腹部に凄まじい衝撃が突き刺さる、息ができない…内臓が!?
ガゴォォォォォォォォッ!!!!
がふッ!?更に強い衝撃が……!?何…これ…死ぬ…
「釘パンチ、ドライグの倍加の力を直接相手に叩き込み衝撃を倍加させていく、まるで釘が突き刺さっていくように衝撃は突き進む。1…2…」
人間が何か話しているがもう私には聞こえない、意識が朦朧として何も考えられない……
「…3…貫通だ」
ガッゴォォォォォォォォォォォッ!!!!!
「ガボハァァァァァァァッ!!?!?」
体が引き裂かれるような痛みと壁に叩き付けられた衝撃に私の意識はどんどん薄れていく。
「あ、これじゃ三発だな」
最後に私が見た物は巨大な赤いドラゴンだった………
side:小猫
「何が起きたというの……」
部長の驚きを隠せない、そんな感じの声が教会…いや廃墟に響き渡る。私達は作戦通り堕天使達に奇襲をしかけようとしたが堕天使のアジトである教会は半壊していた。これは一体……?
「部長!」
そこに見回りに行っていた祐斗先輩と朱乃先輩が戻ってきた。
「二人とも、状況は?」
「はい、辺りには気絶した悪魔祓いが30人ほど、そして堕天使が4人。報告通りの数です」
「悪魔祓い達、堕天使の一人は傷もなく倒れていたのでおそらく何らかの力で気絶させたようです」
祐斗先輩と朱乃先輩はそれぞれの情報を部長に話す、気絶していた?
「それで堕天使の様子は?」
「それが全員錯乱して話も出来ません。特に首謀者のレイナーレが酷くてずっと赤いドラゴンが……と呟いてるだけの状態になっていますわ」
「一体何があったのかしら……」
部長達の話を聞いていてふと疑問に思った事がある、赤いドラゴン、それってまさか……
「イッセー先輩…?」
まさか、ね……
sideイッセー
ただいま〜っと、ふう、堕天使達の件も終わったしこれでアーシアはもう安全だな。俺はスイーツハウスに戻りアーシアの様子を見に行く。
「あ、イッセーさん!」
アーシアが眠っていた部屋に行くとアーシアが笑顔で迎えてくれた、どうやら起きて待っていてくれたようだな。
「ただいま、アーシア。起きたばかりで早速だけどアーシアの今後について話があるんだ」
「私の
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