第3章 リーザス陥落
第86話 一騎打ち
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リのもう一つの戦闘スタイル《二刀流》。
「この戦、オレとお前で―――決着をつけよう」
構えた瞬間に、そのトーマの巨体が揺れた。
「ぐふ、ぐははははは! ――面白い、受けてやるぞ! 小童!」
笑みを浮かべるトーマ。
回りはまだ、状況を理解しきれていない者が殆どだが、2人の意思により。
《戦争》から、《一騎打ち》へと、展開を変えたのだった。
〜人物紹介〜
□ サレ・カーツ(ゲスト)
Lv27/31
技量 剣戦闘Lv1 統率Lv0
ヘルマン第3軍 中隊長を務める男。
ヘルマンの片田舎から、腕っ節1本だけで、中隊長に上り詰めてきた男であり、その切欠は、村を襲う魔物の討伐をしていた際に軍関係者の目に止まり、スカウトの形となった。トーマのことを心の底から尊敬し、生命を捧げることをも惜しまない精神を持ち合わせているのだが、生まれて初めて、最初に敵わなかった男、敗れてしまった男、トーマの腹心であるガイヤスのことも尊敬している。
以後は、研鑽を積み、ガイヤスと肩を並べて戦えるまでに成長を遂げた。
名前は、テイルズシリーズ 「テイルズオブグレイセス、リバース」より、一部ずつ抜擢。
〜武器紹介〜
□ グラ・ニュゲト
人類最強と称される男、トーマが愛用する戦鎚。
その硬度は、この世界で最も硬いとされている鉄鉱石《カッチン鉱》で精製されている為、非常に硬く、壊れにくい。が、その硬さに比例するかの様に、重量は非常に重く通常の者(軍人)であれば、持つことさえ叶わない。
名前は「ワンピース」より、一部ずつ抜擢
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