第2話
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製造コストがかかりますがこのモビルドールも作っていただきたいのです。お願い出来ますか?」
「わかった。男女兼用コアとコア無しでも作れる機体のモビルドールの製造は引き受けよう。信じずに絶望するより、信じて絶望したほうが気分もいいだろ?」
会議にもかけずに決めたよこの人 !!(゜ロ゜ノ)ノ
「あと、シャルロットのことを頼んでもいいかな?
私は親によって決められた結婚から逃げている中でシャルロットの母にであった。私は彼女に惚れてしまったのだ。もし、親の決めた結婚がなければ彼女が正妻となり、シャルロットが真の愛娘となっていただろう。こんな父親の皮を被った不甲斐ない男の頼みだが、あの子の事をよろしくお願いします。」
「わかりました。あと、今の言葉が聞かれて命が狙われると危ないのでプロトコア02を渡しておきますね。では、ありがとうございました。とても実りのある話し合いとなりました。シャルロットについては精神誠意つくさせていただきます」
話が終わり、廊下に出るとシャルロットが泣いていた。
「話、聞いたのか?」
「途中からだけど、お父さんが私のお母さんのことを愛していたっていってたあたりから涙がとまらなくって。グズッ
皮被った不甲斐ない男だけどって、自分を攻めていたのがわかって心が苦しくなった。だから...」
「なら、話してこいよ二人で。窓も、入り口も、天井も、水を指す奴は入れさせないからよ。」
「うん!」
そういって入っていって次にシャルロットが出てきたのは夜の10時をすぎたころだった。
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