第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
涼宮ハルヒの憂鬱 〜エンター イン グループ〜
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パワーなんかのステータスは底上げされてるぞ。で、あいつなんてんだ?対有機なんたらなんて長い名前以外にもあるだろうよ」
「・・・・あいつは前にオレの命を狙ってきたやつだ。ハルヒがどう動くかとか見るためにな」
「あー、急進派ってやつか?」
「そう。そして彼女の個体名は・・・朝倉、涼子」
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グママママママママママママママママママママママ
「うわー。どんどん形がしっかりしてきてるよー」
目の前の影がついに立ちあがるところまで出来てきて蒔風が面白そうに呟く。
「なあお前らってどれくらい戦える?」
「僕の力は使えるようですね。しかし普段の十分の一程度ですが」
「大丈夫なのか?」
「あの程度なら。それにこの程度で十分だということなんでしょうし」
「長門さんは?」
「問題ない」
「うん、よし。朝比奈さんなんかはなにか?」
「わたしは武器は持ってないです危ないですし・・・」
確かにこの人に武器は危ない。背中から打たれそうだ。
蒔風がそう思ったとか思わなかったとか。
「おれは一般人だからな!!」
「わーってるよ。でも、お前が狙いなんだからな。あいつらは」
「ど、どうするんだ??」
「戦争を!!一心不乱の大戦争を!!」
「おい!」
「さぁー、テンション上げていくぜ!!」
グオン
「な、長門?」
「そこなら安全」
長門が戦えないキョンと朝比奈さんをバリアで包む。
パンパン、と蒔風がそれを手で叩き、頑丈さを確かめていた。
「おお、これなら大丈夫そうだな!・・・さっって!!いいか(女子らしいけど)この野郎ども。俺がいる限り、こいつに手出しはさせん!!!力を借りるぜ!!」
バッ、ヴォン!!
そう言って蒔風が腰に手を当てるとベルトが現れた。
そして構えをとり・・・
「変身!!」
カチッ、ヴァンヴァンヴァンヴァヴァヴァヴァヴァヴァァァァァァァァァ・・・・パァン!!
蒔風が叫び、変身する。その姿は・・・・
「よっしゃぁ!!仮面ライダークウガ!!」
「蒔風さん、その姿って・・・」
「ん?知ってんの?」
「確か、僕の記憶では、子供のころのヒーロー番組の登場人物でした」
「あー。この世界で物語になってんのか。五代さん。いや、前の世界がこの世界でさ、力を借りてんのよね。まあか借りるというよりはコピーしているって感じかな」
そ
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