怒りの塔子
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ちゃん…。お父さんのことが心配で周りが見えなくなってる…、お兄ちゃん…」
「…そうだな。チームをまとめるキャプテンがあんな風に怒りで我を失っていては危険だ…。今の状態でエイリアと戦っても到底勝てないだろうな…」
俺がそう呟くと豪炎寺が口を開いた。
「ああ、まずいな…。ただでさえ奴らの強さは半端じゃないんだ」
豪炎寺の言葉を聞いた円堂は頷いて叫んだ。
「よし、みんな!俺たちも奈良シカTVへ急ごう!俺たちでエイリアを倒して塔子たちを助けるんだ!」
円堂の言葉に続いて俺も話す。
「ああ、円堂の言う通りだ。俺たちもキャラバンに戻ってすぐに追い駆けよう」
(そして俺は…エイリアと戦って確認しなければならない…。まさかお前なのか……)
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