2度目の神王との戦い
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「フフ、どうした帝国華撃団。貴様達の力はその程度か?」
「クッ京極、貴様」
大神が京極を、睨むが京極は無視をし、喋りだした。
「どうした、紫藤直哉よ余りの恐怖に声も出せぬか、そんな事でよく司令、が務まるな」
「京極貴様直哉馬鹿にするなよ」
「ほう珍しい、まさか貴様が紫藤直哉を庇うとはな、大神一郎よ」
さくらちゃん行くよ」
「ええ、直哉君」
「行くぞ京極圭吾これで貴様を倒す!!」
「ぬう!!来るか、帝国華撃団」
「「大神さん皆行きますよ」」
「「「「帝都に我等のいるかぎり」」」」
「悪の栄えることはなし」
「たとえどんなに苦しい戦いでも」
「自分自身の力と」
「愛する力で戦う」
「そして勝利を掴むまで」
「僕たちは、決して負けない」
「それが帝国華撃団だぜ」
「俺たちは正義だ!!
「「悪を蹴散らし、正義を示せ!!」」
「「「「絶」」」」
「対」
「正」
「儀」
「帝」
「国」
「華」
「撃」
「団」
「ぐおおおお。この私が、負けるだとーー」
神王は、花組全員による一斉攻撃により、沈黙した。
「フフ、流石だ、帝国華撃団、だが私を倒した所で、何も代わらんぞ、何故なら何れまた、帝都に悪意を持つ者が現れるだろう」
「せいぜい、その時まで、この薄汚れた帝都での平和を楽しむがいい」
京極がそう言った直後、神王は予定通りの爆発をし始めた。
京極は爆発の中で自分の身が燃えてるにも、関わらず、不敵な笑みを最後まで浮べていた。
そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。
急いで撤退準備を、始める花組だったが、誰もが間に合わない事を知りつつも、撤退を始める花組。
その時僕と、お姉ちゃんを呼ぶ声が聞こえた。
「我の声が聞こえるか?平行世界から来た、真宮寺姉弟よ」
「「貴方は、誰ですか?」」
「我は今お前達が倒した者だ」
「「ええ、それじゃ神王なの」」
「その通りだ」
「何で貴方に自我があるの?」
「私の正式な操者がいる世界のみ、我は自我を解放できるのだ」
「今お前達に話しているみたいにな」
「成る程、それで僕達に何か用事ですか?」
「おまえたちには、紫藤直哉達に与える試練の見届け人と、我の相手を頼みたい」
「わかりました。それはいつするんですか?」
「間もなく偽装爆発が始まるかその後だな」
そして空中要塞武蔵も、神王の爆発で崩壊を始めていた。
急いで撤退準備を、始める花組だったが、誰もが間に合わない事を知りつつも、撤退を始める花
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