夜の上野公園での話し合い
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帝劇で奇跡の鐘の公演中の時間・・・
「君達から連絡が来るとは思わなかったよ」
「いえいえ私達もあの時とおかれている状況が違いますからね」
「改めまして私はシュテルと言います」
「僕は、レヴィだよ」
「我は・・・」
「王様だよね」
「なッ我にもちゃんとした名があるぞ」
「まあいいじゃん、王様」
「レヴィ後で覚えておけよ」
「それでシュテル僕に連絡した理由は?」
「ええ、それがですね・・・」
「おいそこの二人、我を無視して、話を進めるな」
「王様が真面目にしないからだよ」
!!
「誰のせいだと、思っている」
「アハハ、ごめん王様」
「紫藤直哉お願いがあります。私達のオリジナルですが、なのはたちに伝えてください」
「何を伝えればいいんだい?」
「今出ている舞台が終わり次第ここに来て欲しいと、出発を急がなければ、ならない事態が起きたと」
!!
「それは本当かい?」
「ええ」
「わかった、ならシュテル君が僕に付いて来て、僕じゃあ、詳しい説明が出来そうにないから」
「わかりました」
そして、直哉とシュテルは、大帝国劇場に急いだ。
大帝国劇場では、劇の終盤を行っていた。
「どうだい?シュテル帝劇の舞台は?」
「華やかで、楽しそうですね」
「そうか、良かったよ君達にも、そういう感情があって」
「そう言うもんですかね?」
「そうだよきっとね」
「紫藤直哉、貴方は変わってますね?」
「皆からもそう言われるよ」
「でも貴方達帝国華撃団にはこれからも厳しい戦いが残ってます、私達が、去った後も、管理局は、表立って活動はしないと思いますが、黒鬼会でしたか、多分近い内に動きがあると思います」
「忠告ありがとうシュテル」
直哉とシュテルが、話していると、舞台を終えたなのはとフェイトがやって来た。
「あれシュテルどうしたの?ここに来るなんて?」
「なんかあったの?」
「ええ、ありましたね、八神はやての闇の書が暴走覚醒し、ナハトヴァールが表に出て、なのはたちの世界を侵食しています」
「「えーーーー」」
「なのはフェイト僕には、わからないけど今すぐ行くべきと思うよ」
「でも・・・」
「僕やさくらちゃんの事なら、心配しないでいいよ、本当の家族が助けを求めてるんだから」
「お兄ちゃん・・・わかった」
「兄さん・・・」
「シュテル二人を頼むよ」
「はい」
そしてなのはとフェイトは、シュテル達と共に、友人八神はやてを救うべく、自分達の世界に戻って行った。
数日後・・・
なのはたちがこの世界を旅立ってか
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