レベル3 次世代の力を操る者は
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がエクストラデッキからフィールドに、そして墓地に送られれば、墓地のもう1体の《デュラハン》がエクストラデッキに戻ります。これを繰り返せるので、リリースするモンスターには困りません」
「ということは、《デュラハン》1体、つまり《スティーラー》2体、いやレベル2つにつき、800ダメージを与えられるということでござるな」
「そうです。《レベル・スティーラー》の対象に出来るのはレベル5以上のモンスターのみ。だからぼくは、《ジルコニア》と《オニマル》のレベルが4になるまでこれを繰り返すことが出来ます、……今の《オニマル》と《ジルコニア》のレベルは共に8。《スティーラー》が8体出せるので、《プリーステス・オーム》の効果を4回発動出来ます」
稲紅 LP4400→1200
「って足りないじゃない」
樢は夢値のフィールドを見回すが、レベル5以上のモンスターはもういない。
「足りますよ。あと2回ですから。1回目、《オニマル》をリリースして《プリーステス・オーム》の効果を発動します。800ダメージ」
稲紅 LP1200→400
「そして2回目、《プリーステス・オーム》自身をリリースして《プリーステス・オーム》の効果を発動します」
「……ふむ」
稲紅はゆっくりと目を閉じて小さく微笑んだ。
「対戦、感謝でござる」
「有り難う御座いました」
稲紅 LP400→-400
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