第5話 命の意味[前編]
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黒井は羊羮を食べながら茶を飲んでいた。
「ふぅ!」
そう息を吐いて空を見た。
「あの、提督さん」
翔鶴は黒井に話し掛けてきた。
「どうした?」
そう黒井は一息ついて聞いた。
「あの、提督さんは恐怖とかありますか?」
そう翔鶴は黒井に聞いた。
「俺には恐怖などはない」
そう言って黒井はお茶を飲んでいた。
「そうなんですか」
そう翔鶴は黒井を見た。
黒井は仲間の写真を見ていた。
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そして一人の男が鎮守府に到着した。
「久しぶりに来たな」
そう言ったのは中年の男は鎮守府の中に入った。
男はバイクで中に入った。
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黒井は廊下を歩きながら外を見ていた。
すると見覚えのある男を見つけた。
黒井は走り出した。
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「本郷!」
そう黒井は言った。
そして男は振り向いた。
「久しぶりだな、響一郎」
そう本郷猛は黒井に近づいた。
「ああ、久しぶりだな」
そう黒井は本郷に近づいた。
「お前はここの艦娘達と仲良くしているか?」
そう本郷は黒井に聞いた。
「ああ、あの子達の傷を癒すために頑張っている」
そう言って黒井は本郷に説明した。
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そして黒井と本郷は間宮で茶菓子を食べていた。
「あっ!司令官さんこんにちはなのです」
「ヤッホー!司令官」
電と雷の二人は黒井に挨拶した。
「よう、二人も何か食べに来たのか?」
そう黒井は二人に聞いた。
「そうなのです!」
そう電は頷いた。
「ねぇ、司令官そのおじさんは誰?」
そう雷は本郷を見て聞いた。
「ああ、こいつは本郷猛総帥だ」
そう黒井は本郷を紹介した。
「えっと私は暁型三番艦の雷です!」
そう雷は敬礼した。
「暁型四番艦の電なのです!」
そう電も本郷に敬礼した。
「敬礼しなくていいぞ」
そう本郷は二人の頭を撫でて笑顔で優しく言った。
「おい、黒井そいつは誰だよ?」
黒井の名前を呼んだのは天龍だった。
「どうしたんだ?」
そう黒井は天龍に聞いた。
「そいつは誰か聞いてんだよ俺は」
そう天龍は黒井の胸ぐらを掴んだ。
黒井は抵抗せずに天龍に言った。
「こいつは俺の親友の本郷猛総帥だ」
そう黒井は天龍に言った。
「こんなおっさんが総帥かよ」
そう天龍は本郷を見て言った。
「君はなんのために戦うんだ?」
そう本郷は天龍に聞いた。
「俺はテメーらみたいな奴を叩き潰したんだよ!」
そう天龍
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