第5話 命の意味[前編]
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いた。
「俺は戦って彼女達のために戦うだけだ」
そう言って黒井は缶コーヒーを飲みながら言った。
ーーーー
天龍は暁型のメンバーと一緒に海を見ていた。
「ねぇ、天龍どうしてあの本郷って人を殴ったのよ」
そう暁型一番艦の暁が聞いた。
「気にくわなかったんだよ!ただそれだけだ!」
そう言って天龍は本郷の顔を思い出してイライラしていた。
その時後ろから何かが近づいてきた。
「貴様等が艦娘か?」
そう言って来たのはジンドグマの怪人コマサンダーだった。
「何だテメーは!」
そう天龍はコマサンダーに聞いた。
「我等はゼロショッカー!貴様等艦娘のデータを分析し最強の怪人を作らせてもらうぞ!」
そう言ってコマサンダーの後ろから20人近くのショッカー戦闘員が出てきた。
天龍は暁達を下がらせながら戦闘員達に攻撃を仕掛けた。
「龍田!チビども逃がして黒井を呼んできてくれ!」
そう天龍は相棒の龍田に言った。
天龍は抜錨せずにショッカー戦闘員と戦っていた。
ーーーー
黒井はトライサイクロンの整備を終えてぶらついていた。
「あっ!司令官!」
暁が黒井に近づいて服を掴んだ。
「どうしたんだ?」
そう黒井は暁達に聞いた。
「天龍さんが一人でゼロショッカーと戦っているんのです!」
そう電は言った。
ーーーー
「グハッ!」
天龍はコマサンダーの右腕のハンマーの攻撃を喰らってフラついていた。
「さすがは艦娘だな」
そうコマサンダーは笑いながら言った。
天龍は絶体絶命の状況だった。
その時。
ショッカー戦闘員を払い除けて近づいた者がいた。
それは…。
「よく頑張ったな」
そう言ったのは本郷猛だった。
「何でお前が?」
そう天龍は本郷を見て聞いた。
「俺は艦娘達の自由と平和の為に戦う!」
そう言って本郷はタイフーンを腰に出現させた。
「ライダー!変身!」
そう本郷が言った瞬間風が舞い起きて仮面ライダー1号に姿を変えた。
「俺は仮面ライダー…1号!!」
そう本郷は言ってコマサンダーに攻撃を仕掛けた。
「おのれ!」
コマサンダーはハンマーで攻撃を仕掛けながら1号を弱らせようとした。
しかし1号はパンチを何発もコマサンダーに打ち続けた。
「本郷!」
後ろからようやく来た黒井は本郷の姿を見て驚いていた。
「あのばか!」
そう言って黒井はショッカー戦闘員を蹴散らせながらコマサンダーに攻撃を仕掛けた。
「変身!」
そう言って黒井は仮面ライダー3号に変身した。
「本
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