暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
EXTRADUEL3 期待の新人ちびっ子ルーキー
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!?」

そのアクセルシューターはスバルの展開したウイングロードを全て破壊し、スバルもウイングロードから落ちる。

「嘘っ!?こんなの!!」
「捉えた!!」
「!?」

ビルの屋上にいたティアナをヴィータのハンマーが捉え、外へと吹っ飛ばされた。

「きゃああああああああああ!!」
「えっ!?わっと!!」

しかしちょうどその落ちた場所にいたスバルに受け止められ、難を逃れた。

「ティア大丈夫!?」
「わ、私は………それよりも下ろしなさい!!」
「そう言うわけにも………うわっ!?」

鉄球がスバルの方へ飛んでくるが、それを何とか躱し、再びスバルは進む。

「速く下ろしなさいって!!」
「もうこのまま行こう!!こっちの方が速いしこの距離だったら逃げられる!!」
「そっそれはそうだけど………」

と顔を赤くしながら納得するティアナだったが、しかしそんな簡単に気がしてくれる相手では無かった。

『相棒、後方より魔力極大反応』
「「嘘っ!?」」

そんなマッハキャリバーの警告を聞き、2人一緒に驚く。

「私を囮にしてそうすれば………」
「嫌だ!!ここまで来たら一緒にゴールするんだ!!」

「いくよレイジングハート!」
『了解です、マスター』

そんなスバルの言葉も虚しく無情にもなのはの強力な砲撃が放たれようとしていた。

「ティア………ごめん!!」
「えっ!?きゃあああああああああ!!!」

力一杯上へ放り投げたスバルはなのはの方を向く。

「ディバインバスターエクステンション!!」

ディバインバスターよりも遥かに強力な砲撃がスバルに向かって放たれた。

『いいか、俺のスキルを貸してやる。もう駄目だと思ったら一矢報いる為に使え』
「師匠のスキルカード、そして………」
『後、このカード上げるわ。これは徒手空拳用の武器だからあなたなら使えるでしょ?』
「リボルバーナックルがあれば!!」

そう叫びながらカードをロードする。すると右腕にギアの様な腕輪の付いた手甲が装備された。

「よし!!行くぞ!!」

スバルは真正面から向かって行く。

「一撃必殺!!クリティカルブレード!!」

拳に魔力を込め、刃の様に拳を振るい、身体全体を使って斬り裂きに行く。
スバルを完全に飲み込むほどの砲撃であるが………

「嘘っ!?」

なのはの攻撃は引き裂かれてしまった。

「やった!!」
「だが、それで終わりだと思うな!!」

しかし上空からもう1人攻撃に移っていた人物が。

「テトーリヒシュラーク!!」

上空から真っ直ぐハンマーを振り下ろしてくるヴィータが居た。

「えっ………?」

スバルは全く予測も警戒もしてなかった。向かっ
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