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魔法少女リリカルなのはINNOCENT ブレイブバトル
EXTRADUEL3 期待の新人ちびっ子ルーキー
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にも嫌な顔せず付き合ってくれたし、今じゃ雫がうちのチームの最大火力なんだから!!………あんな新人に言いように言われないように頑張りましょ!!」
「うん!!」
「着いた!わああぁぁ………!!」
日曜日のホビーショップT&Hは連日以上に大盛況で沢山の人の楽しそうな声で溢れかえっていた。
「凄い人〜!!」
「きょ、今日はイベントがあるからそれに参加する人、見に来た人が一杯いるからいつもよりも多く来てるのよ」
青い髪のボーイッシュな女の子とオレンジのツインテールの女の子が共にホビーショップへと来ていた。しかしテンションの高い青い髪の子に対してオレンジの髪の子は緊張気味だ。
「イベント………?あっ!!!」
店先に設置してあるモニターからイベントの映像が映し出されていた。そこには普段とは違う黒いウサギをモチーフにしたような私服姿で戦うなのはとヴィータが映っていた。
「なのはさんだ!!!かっこいいなぁ………」
「何処がだ?」
青い髪の子が見惚れている隣で金髪の上級生の男が聞こえるように言った。
「むっ………かっこいいじゃないですか!あの流れる動きに強力な砲撃。どんな相手だって逃げずに立ち向かう勇気!!」
「あいつの場合、ただの蛮勇だがな」
「あの………!!」
「だがまあ確かに強い。………だからこそ倒し甲斐がある」
怒りで言い返そうと思ったが、言うのを止めた。
「お兄さん、なのはさんを知ってるの?」
「まあな。そして本気のあいつに完全に勝つ事が今の目標でもある」
「そうなんだ………」
「しかし、今日イベントやってんのか………シミュレーターは空いてるだろうが相手がいなさそうだな………」
「ねえ、だったらブレイブデュエル教えてよ!!ランスターさんと一緒に!!」
そう言って先ほどから蚊帳の外だったツインテールの女の子を指差した………
「おう、ちびっ子!」
「ちびっ子じゃなくて先輩!!……ってあれ?バルト君久々だね」
店に入って早々慌ただしく動くアリシアを見つける。
何故かバニーガール衣装を着ているが、バルトには背伸びしている女の子にしか見えない。
「久々っていうほど前から時間経ってねえけどな。相変わらず注目を浴びるのが好きみたいだな。よくもまあ堂々とそんな格好できるな………今度はフェイトにもさせろよ?」
「フェイトは恥ずかしいって嫌がっちゃって………どう?可愛いでしょ、うさぎちゃん」
と長い耳をピクピクと動かしてみる。
「アリシアちゃん、実況実況!!」
「あっ、ごめんエイミィ!!それじゃあ私は司会しないと………今日はフェイトが近くにいるから用があったら声かけ
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