第八話 自衛隊と各国の状況
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ならば、日本とアカツキ帝国に対して友好的に接する外交を行い、アカツキ帝国と連携と行動に対する制限を掛けるように働きかけるのだ。」
「ですが、アカツキ帝国と関係を結ぼうとしますと強硬派の連中が暴走する恐れが」
「恨みは分からなくもないが、外交はただ怒りに任せて行えば良いと言うものではない。その所を老害達は分かってないようだね。ならば、強硬派に対する監視を強めてくれ」
強硬派は、確かに影響力はあった。反日デモという一種の人民のガス抜きを先導してくれる連中であるため、あえて連中に対する制約はしなかったが、今回のような事態となると面倒でしかなかった。現在の政府の方針も強硬派からすれば「小日本達に対して生ぬるい!!」と、激怒しているのだ。
こうして、地球世界も含めてアカツキ帝国の存在に注目が集まっていくのであった。
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