暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
海戦
[4/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ルーザが現れた。

「お前の相手・・・俺・・・。」

「いいわよ。」

ミラさんはそう言い、姿を変えた。いつものサタンソウルの姿だった。

「まずはこれで相手するわ。」

「・・・・・・。」

「いくわよ!!!!はぁ!!!!」

ミラさんはが殴り掛かった。


バシィ!!


「!!!」

しかし、手首を握られた。

「(凄い力・・・!!!私やエルフマン以上・・・!?)」

「・・・終わりだ・・・。」

「っ!?」


ズボォーン!!


『ああっとぉ!?何と剣咬の虎(セイバートゥース)のガルーザ!!!
 握ったまま、妖精の尻尾(フェアリーテイル)Bのミラと共に場外したぁっ!?』

この行動に俺達も驚く。

「あらら・・・場外されちゃった・・・。」

ミラさんはそう言う。

「・・・俺のやる事・・・これで終わり・・・。」

ガルーザはそう言い、ミラの握っていた手首を離した。

「それでいい。この中で1番強いミラがいなければ、
 あとは妾1人で十分。」

ミエルバはそう言う。

「ウェーンディー!」

「シェリア!」

「昨日の決着、ここでつけよっか?」

『おおっと!!これは!!!
 シェリアたんとウェンディたんの対決が
 再びも始まろうとしています!!!!
 おじさん、ちょーう嬉しい!!!!』

おい、実況者・・・。

「申し訳ないんですけど、全員まとめて倒します!!!
 水中でジュビアに勝てる者などいない!!!!」

ジュビアさんはそう言い、掌を上にあげた。

第二魔法源(セカンドオリジン)の解放により身につけた新必殺技・・・
 届け!!!!愛の翼!!!!グレイ様・ラヴ!!!!」

ジュビアさんの放った魔法は・・・・・・
渦を巻く水とピンクのハートだった・・・・・・。

「やめろー!!!!」

ある意味、お気の毒に・・・グレイさん・・・・・・。

「きゃー!!」

「くぅぅ!!」

「ああっ!!」

「あぅ!!」

先程の魔法で多くの選手が場外された。

「姫!!しっかり。」

「もこもこガード全開です!!」

「ありがとぉ〜!!ウェンディ〜!!大丈夫ぅ〜?」

「は、はい〜っ!!」

バルゴさんとアリエスさんのおかげで、ルーシィさんは場外されず、
ルーシィさんにしがみついていたウェンディも無事だった。

『なんと!!!!
 ジュビアがまとめて4人も倒してしまったーーーーっ!!!!
 水中戦では無敵の強さだジュビアーーーーーーー!!!』

実況者のチャパティさんが大声でそう言う。

「あ〜あ、水中じゃ思ったように力出せないなぁ・・・

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ