4話 時には教えを請うのも大事
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知るわけも無いオーフィスが訪ねる
「まぁ、俺の最強のイメージだな」
とカラカラ笑いながら答えるものの
一向に変化が無い……失敗?……まさか……
「そんな……俺の想像力はその程度だったのか…」OTZ
失意体前屈してる俺にオーフィスは
「大丈夫、成功してる…ただ…」
言い淀んでいる……どうした
「空……後ろ……」
ん?後ろ?
振り向くとそこには
下半身がとぐろを巻いた蛇、上半身は赤い髪の女性
神話のモンスター ナーガのような風貌のこいつに見覚えがあった……いやあり過ぎた
「何で大英雄の随神相が??」
空は驚愕した、確かに永遠の刹那、無間の大英雄を強くイメージしたが……まさか
「驚いた、空の神器魔獣創造」
嘘だろ!ヤバいじゃん!そんなの持ってたら目をつけられるし……
「どうやったら消えるの!」
それが一番大事!今は小さいけど確かオリジナルは成層圏を超えるほどの高さと東日本を覆う程の巨大さを誇るのだから下手したら家が倒壊する!オーフィスは冷静に一言
「空が念じれば消える」
戻って下さい!お願いします!
オーフィスの言う通り念じると随神相は消えたのを確認し
「オーフィスさん使い方教えて下さい!」
それは見事な土下座だったという
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