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想甲機ヴァルヴレイヴ
第2話 高貴なるリベンジャー
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そしてバッフェの群れに接近し、シックルで盾を切り裂き、エッジで胴体を一刀両断にしていく。
しかしバッフェの数はかなりのもので、ヴァルヴレイヴ1つで全て捌くのには無理があった。
その為、ヴァルヴレイヴIは回避に専念するようになっていったのだ。
アードライ「我が部下の力、思い知ったか時縞ハルト。次は我がイデアールの力を思い知るがいい!」
そしてイデアールは、ヴァルヴレイヴIに向かって多数のホーミング弾を発射する。
追尾するホーミング弾から逃げ切ろうとするヴァルヴレイヴI。
そのヴァルヴレイヴIは、逃げるにつれて熱量が上がっていく。
アードライ「ヴァルヴレイヴが敵に背を向けるとは…。所詮はジオールの兵器…。」
そしてバッフェの群れの総攻撃。
ヴァルヴレイヴIはストライク・ブレイズ(正しくはストライク・ブレイス)で弾を防ぎつつ、イデアールのホーミング弾から逃げようとする。
ヴァルヴレイヴIは遂に熱量が100を超えて、動けなくなった。
そしてホーミング弾をまともに食らってしまった。
ヴァルヴレイヴIの動きが止まっているところを見たアードライ。
アードライ「オーバーヒートで動きが止まったのか…。これで破壊できる。時縞ハルト、チェックメイトだ!」

イデアールとバッフェの群れはヴァルヴレイヴIに向かって弾を発射しようとする。
だがその時、謎の艦隊が彼らを攻撃する。
その艦隊は、ジオールの友好国・ARUSの艦隊であった。
アードライ「ARUS艦隊か…。」
ドルシア艦隊はARUS艦隊の猛攻を受け、直ちに撤収する。

モジュール77の地下研究所の兵器格納庫に戻るヴァルヴレイヴI。
そこにはジオール軍の軍人だけでなくARUS軍の軍人も迎えていた。
ヴァルヴレイヴIから降りるハルト。
ARUS軍の軍人「時縞ハルト君、君を「世界と戦う少年」と呼ぶことにしよう。」
ジオール軍の軍人「いくら強い兵器を所有しているからと言って、1人だけで戦うのは危険すぎる。ヴァルヴレイヴのパイロット達を増やし、仲間の力でドルシア軍と戦ってみよう。」
ハルト「そうですね…。パイロット、増やして見せます!」
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