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想甲機ヴァルヴレイヴ
第2話 高貴なるリベンジャー
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せつけるようになっている。


ジオール軍は、航空式戦闘兵器・スプライサーが全滅したため当分の間休むことになった。
その代わり、ヴァルヴレイヴがジオール軍の代わりとなってドルシア軍と戦うことになったのだ。
ハルトはジオール軍から赤いパイロットスーツを貰う。
ジオール軍長官「今日からそのスーツを着てヴァルヴレイヴに乗るのだ。」
ハルト「はい。わかりました!」
ジオール軍軍人と共に、モジュール77の地下研究所の兵器格納庫に行くハルト。
そこには、4種類のヴァルヴレイヴがあった。色はそれぞれ緑、黄、青、紫である。
ジオール軍長官「君が操縦した人型ロボットは、ヴァルヴレイヴと言うのだ。そのヴァルヴレイヴは1つだけじゃない。ここらには、ご覧の通り4種類のヴァルヴレイヴがそれぞれ1機ずつ配備されている。それらのパイロットが決まったとき、VVV(スリーブイ)フォースという部隊が完成するのだ。」
ジオールの科学者「ヴァルヴレイヴは、軍人だけでなく一般人やフライト未経験者でも操縦できる、ユーザーフレンドリーに優れた兵器だ。」
その後、ジオールの科学者は、ヴァルヴレイヴ用カタパルトをハルトに紹介する。
ジオールの科学者「このカタパルトを使えば、ヴァルヴレイヴを宇宙に出すことが出来るぞ!いずれ宇宙でドルシア軍と戦うことになるだろうが、その時のために使ってくれたまえ!」
ハルト「僕、宇宙に出たことないなあ…。」
ハルトは、赤いパイロットスーツを装着してヴァルヴレイヴIに乗った。
モニターに映っている女の子・ピノは、お休み状態だった。
ヴァルヴレイヴIはモジュール外射出用カタパルトに乗り、宇宙に出た。

ちょうどその時、ドルシア軍はヴァルヴレイヴ破壊作戦を実行に移すところだった。
しかしドルシア軍はヴァルヴレイヴIを宇宙空間で目撃。
ドルシア軍軍人「ジオールの人型戦闘兵器を目撃!宇宙空間内で直ちに作戦を実行せよ!」
アードライは、ドルシア軍エージェント用パイロットスーツを装着し、イデアールに乗って多数のバッフェを率いて出撃した。
アードライの率いる戦闘部隊、通称ロイヤル・フォース。
アードライ「我らの高貴なる作戦で、ジオールの人型兵器を破壊してみせるのだ!」
バッフェのパイロット達「イエス・プリンス!」
そのパイロット達は、アードライから高度な戦術を教わっている。


ヴァルヴレイヴIとロイヤル・フォースとの戦いが始まった。
ヴァルヴレイヴIは、バッフェの群れに向かってバス・バスターを放つ。
しかしバッフェの群れは、両肩の盾でその弾を防ぐ。
バッフェは、弾による攻撃には滅法強いのだ。
そしてバッフェの群れは、両肩の盾で防御態勢を取ったまま、縦横に並んで弾を放つ。
ヴァルヴレイヴIは盾を使いつつもその攻撃に対処していく
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