37話 破落戸
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
方が独特ね」
俺もゼシカに賛同だった。警戒することが楽しいとか……普通ではない。根っからの家臣根性なのか、こいつは。エルトも結構な忠臣だとは思うが、トウカはそれを簡単に超えている。警備が楽しい?思ったこともねえな。暇で、退屈。そんなもんだ。
「本当にわしのことを気にしないのじゃな!」
……ま、そのトウカが全力で守ろうとしているトロデ王がどっかに行きそうなのを止めておけばいいか。
にしても、だ。こんな街に居る情報屋の情報が信じられるのか?ヤンガスの知り合いらしいが、法外な金を要求したり、危ない仕事をさせられたりしないだろうな?そんなのはごめんだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ