第7話 正月は仲の良い人と
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っき夜にパパって呼ばれたのが凄い嬉しくてな、お前らもいずれそうなるぞ」
楓「親ばかだな」
雨「楓もなりそうだけどね」
華那「いいね3人して結婚して子どもも出来るなんて」
響希「華那先輩も相手見つければ良いじゃないですか、華那先輩美人何ですから、それに性格も慣れればいいと思えますよ」
華那「私が良いと思えないとねぇ、何かねぇ」
響希「まあまだ華那先輩も若いんですから、まだゆっくりでも大丈夫だと思いますよ。きっと心から信頼出来る人も見つかりますよ」
華那「何か響希君の言葉は力があるよね、説得力があると言うか」
響希「経験があるからじゃないですかね」
華那「そうかもね」
もう少しで年が明けそうな頃、沙耶さんがダウンしていた。
響希「沙耶さん、もうすぐ年明けますよ。年明けの瞬間くらい起きてください」
沙耶「うーん…」
響希「寝起き悪いな…」
沙耶「ん…あ、響希か…そっかぁ、もう年越しか…うーん…」
響希「頭痛いですか?」
沙耶「ちょっと…」
響希「オレンジジュースとかを飲めば良いって聞いたことがありますよ、はい」
沙耶「ありがとう」
そしてその後年が明けた。今まで色々あったがこうやって皆に出会えた事、今日みたいに集まってワイワイやる事が1番楽しいし、幸せだと思える事だと思う。
~~~~そして数日後~~~~
出勤まではいつも通りの朝、課の全員が集まっている中に1人新人が入ってきた。
冬風「えっと…今日からこの課に配属になりました。月詠 冬風です。」
第一印象は今までの中で1番挨拶だけは普通だった、挨拶だけは…と、何で竹刀袋みたいなの持ってんだ…だった。
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