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普通の刑事の特殊な日々
第7話 正月は仲の良い人と
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う言えば華那先輩は弥生さんの家に行ったことありましたっけ?」
華那「うん何回かね、大きいよね憧れるよあの家は」
響希「そうですね、後は楓には会ったことは?」
華那「楓って…月雨?」
響希「はい」
華那「同い歳だよ、ちなみに言うと楓の奥さんの雨ちゃんと同じ高校出身だし」
響希「え…」
華那「ちゃんと会った事あるしね」
響希「そうだったんですね」
その時俺の携帯がなった、見ると紫奈からだった。
間宮 紫奈(まみや しいな)この町にある新聞社の記者で俺とは幼稚園の頃からの親友、元々ここに住んで居たのが中学に上がる頃に俺と同時にお互い違う場所に引っ越した。性格は社交的でどんな相手だろうが敬語で話すようなやつ。新聞記者だけあり、情報量と情報追跡能力も高い。たまに捜査に協力してもらっているのは上には内緒の話。
響希「もしもし、どうした?」
紫奈「あ、響希さん今どこにいます?」
響希「今仕事終わって弥生さんの家に向かっている所だ」
そこから大和に携帯を向けた。
紫奈「それなら良ければうちの社に寄ってもらえませんかね?大和さん」
大和「奇遇だな、ちょうど今向かおうと思った所だ、お前の仕事が終わるのが見えたからな」
紫奈「流石です」
そこで携帯を切った、それから新聞社に着き紫奈を乗せて向かった。そして弥生さんの家に着いた。インターフォンを押すと天道さんと夜ちゃんが出てきた。
天道「お待ちしておりました」
夜「いらっしゃいおじさん、大和お兄さん、華那お姉さん、紫奈お姉さん」
2人に連れられてリビングの方に行った。そこにはみんなが揃っていた、そこからパーティーが始まった。
響希「今日はありがとうございます弥生さん」
弥生「いいんですよ、それより何か違和感がありますねまだ敬語同士なんて」
響希「そうですね、折角籍も入れましたし2人で変えますか?」
弥生「ゆっくり変えていきましょう、すぐに変えられないと思いますし」
響希「分かりました」
弥生「ほら変わってませんよ」
響希「弥生さんも」
2人で笑った、何か新鮮な感じがした。夫婦って感じが少しずつ感じてきた。そして時間が経つとお酒も入ってきた。俺はまあそこそこと言った所かな別に強くも弱くもない、恋心もそんな感じだから遺伝かもしれない、大和は弱いと言うより味が好きじゃないようだ飲んでもアルコールが弱いものやジュースなどで割ったものを飲んでるちなみに今日は夜ちゃんとジュース飲んでる、沙耶さんも弱いが頑張って飲んでるみたいだ少ししか飲んでないのにもう既に顔に出てる、楓と雨は二人してかなり強いなんだあの夫婦、天道さんは飲んでないみんなのお酌とか色々して忙しそうに働いてた「こういう日くらいゆっくりして下さい」と言ってもむしろ「皆さんが集まる場ですので」と言っていた、弥生さん…じゃねぇや弥生
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