暁 〜小説投稿サイト〜
とある3人のデート・ア・ライブ
短編 女子力が高いのは誰だ!?その1
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
に中々器用である。

四糸乃「で、できました!」

と言って皿をテーブルに置く。

見た目はところどころ卵に偏りがあったり、盛り付けが少し荒いがそれでもいい出来ではある。

士道「お、美味そうだな」

四糸乃「よしのんと頑張りましたから……!ね、よしのん……」

よしのん『……』

珍しく四糸乃の言葉に口をつぐむ。何かあったのだろうか?

士道「とにかく食べてみるか」

と言って全員一気に味見する。

すると。

上条「……………………何だろう」

一方「……………………甘いな」

甘いオムライスなど聞いたことが無い。それが美味しければいいが……そうでもない。

士道「えっと…………何入れた?」

四糸乃「え……ご飯の味付けに塩と胡椒を……少し、です」

よしのん『あ〜、それなんだけど……よしのん間違えて砂糖とっちゃったんだよね』

四糸乃「え……!?」

よしのん『気づいた時にはもう入れちゃっててねぇ……』

士道「だからさっき黙り込んでたのか」

よしのん『ごめんね四糸乃』

四糸乃「う、うん……」

まあ今の四糸乃からしたら自分の料理を邪魔されたとおんなじだ。あまりいい気はしないだろう。

士道「点数は保留だな」

一方「よしのんのせいでな」

四糸乃「あぅ………」









続く!!!






















[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ